Markdown 記法のリファレンスです。
元の記事は
Markdown記法 サンプル集
【WPプラグイン】 「Jetpack」で使えるMarkdown記法をまとめました
にまとめられたものを個人用メモとして転記させていただきました。
- 見出し (Headlines)
- 段落 (Paragraphs)・改行 (LineBreaks)
- 引用(Blockquotes)
- 水平線(Horizontal Rules)
- リンク(Links)
- 画像(Images)
- 強調(Emphasis)
- リスト(Lists)
- 定義リスト(Definition List)★
- 脚注(Footnotes)★
- コードブロック(Code Blocks)★
- id、classの指定(Special Attributes)★
- 表・テーブル(Tables)★
- 略語(Abbreviations)★
- ブロック要素内でMarkdownを使う(Markdown Inside HTML Blocks)★
見出し (Headlines)
[Basic]
[wp-jetpack]
[git]
1個から6個のシャープ記号で見出しを記述する。
Markdown
# 見出し1
## 見出し2
### 見出し3
#### 見出し4
##### 見出し5
###### 見出し6
HTML
<h1>見出し1</h1>
<h2>見出し2</h2>
<h3>見出し3</h3>
<h4>見出し4</h4>
<h5>見出し5</h5>
<h6>見出し6</h6>
段落 (Paragraphs)、 改行 (Line Breaks)
[Basic]
[wp-jetpack]
[git]
段落 <p>
は、上下を1行開けます。改行は、正式にはスペース2個を文末に挿入ですが、WordPress ではスペースなしの改行で <br>
に変換されます。
Markdown
太郎を眠らせ
太郎の屋根に雪降り積む
次郎を眠らせ
二郎の屋根に雪降り積む
HTML
<p>太郎を眠らせ<br>
太郎の屋根に雪降り積む</p>
<p>次郎を眠らせ<br>
二郎の屋根に雪降り積む</p>
箇条書きリスト (Unordered Lists)
ハイフン、プラス、アスタリスクのいずれかで箇条書きリストを記述可能。
- リスト1
- ネスト リスト1_1
- ネスト リスト1_1_1
- ネスト リスト1_1_2
- ネスト リスト1_2
- リスト2
- リスト3
番号付きリスト (Ordered List)
1. 番号付きリスト1
1. 番号付きリスト1_1
1. 番号付きリスト1_2
1. 番号付きリスト2
1. 番号付きリスト3
引用 (Blockquotes)
> お世話になります。xxxです。
>
> ご連絡いただいた、バグの件ですが、仕様です。
二重引用 {#}
> お世話になります。xxxです。
>
> ご連絡いただいた、バグの件ですが、仕様です。
>>
>> あの新機能バグってるね。
pre 記法(スペース4 or タブ) {#}
# Tab
class Hoge
def hoge
print 'hoge'
end
end
---
# Space
class hoge
def hoge
print 'hoge'
end
end
code 記法 {#}
バッククォートで文字列をかこむことでコードの一部を表示可能です。
インストールコマンドは `gem install hoge` です
強調:
アスタリスクモクはアンダースコア1個で文字を囲むことで強調します。
見た目は斜体になります。
normal *italic* normal
normal _italic_ normal
強調: {#}
アスタリスクもしくはアンダースコア2個で文字を囲むことで強調にします。
見た目は太文字になります。
normal **bold** normal
normal __bold__ normal
強調: + {#}
アスタリスクもしくはアンダースコア3個で文字列を囲むことで と による強調を両方適用します。
見た目は斜体かつ太文字になります。
normal ***bold*** normal
normal ___borl___ normal
水平線 (Horizontal Rules)
アンダースコア( _
)、アスタリスク( *
)、ハイフン( -
) などを3つ以上連続して記述することで水平線を表示します。
※ 連続するハイフンなどの間にはスペースがあっても良い。
***
___
---
* * *
リンク (Links)
表示文字 形式でリンクを記述できます。
[google先生](https://www.google.co.jp/)
定義参照リンク {#}
Markdown の文書の途中に長いリンクを記述したくない場合や、
同じリンクの参照をなんども利用する場合は、リンク先への参照を定義することができます。
[こっちからgoogle][google]
その他の文章
[こっちからもgoogle][google]
画像 (Images)
WordPress の場合は「メディアを追加」の方が使いやすので出番はなさそうです。
height や width の指定が必要な場合は <img>
タグを使った方が良いでしょう。
![画像のAlt名](画像のURL "画像のTigle(オプション)")
## Github Flavored Markdown(GFM) {#}
Github の独自仕様を加えた Markdown 記法
## GFM: リンクテキスト簡易記法 {#}
URL は記述するだけで自動的にリンクになります。
https://www.google.co.jp/
## GFM: 取り消し線 {#}
チルダ2個で文字列を囲むことで取り消し線を利用できます。
~~取り消し線~~
## GFM: pre 記法(チルダx3) {#}
class Hoge
def hoge
print 'hoge'
end
end
~~~
class Hoge
def hoge
print ‘hoge’
end
end
~~~
## GFM: pre 記法(シンタックスハイライト) {#}
チルダ、もくは バッククォート3つで後ろに対象シンタックスの言語名を記述します。
class Hoge
def hoge
print 'hoge'
end
end
## GFM: 表組み {#}
header1 | header2 | header3 |
---|---|---|
aling left | aling right | align center |
a | b | c |
## GFM: ページ内リンク {#}
Github の Markdown を利用すると、見出し記法を利用した際に
アンカーが自動的に作成されます。
そのアンカーを利用したページ内リンクを簡単に作成できます。
menu
header1
header2
“`